会社売却をするのなら慎重に専門業者選びをしよう

薬剤師の独立開業

お薬

年収の大幅アップも可能

調剤薬局に勤務している薬剤師が独立開業を目指す理由として最も多いのは、現在よりも収入を増やしたいという経済的理由です。実際に薬局の独立開業に踏み切り、上手な経営で年収を大幅に増やした薬剤師の例も少なくありません。自らが経営する場合は勤務薬剤師と違って定年もないため、安定経営が続く限りは老後に向けての心強い収入源となります。そのような理由から独立開業を目指す薬剤師が増えていますが、そのためには開業時の条件をどうクリアするかという点と、経営を安定させていくための課題も待ち構えています。調剤薬局を開業するには、まず管轄地域の保健所から薬局認定を受けなければなりません。保健所に届出をすると後日衛生面などの検査が実施され、問題なしと認められれば開局することができます。保健所による検査は内装工事を済ませた後になりますが、その前には管轄地域の厚生局から保険指定を受けることも必要です。開局予定月よりも前に厚生局への申請を済ませておけば、その月のうちに審査が実施され、翌月1日に保険指定が下りてその日以降に保険薬局として開局可能になります。このような手続きを経ることによって保険薬局として独立開業できるようになりますが、経営を安定させるには集客の点も考慮しなければなりません。この点では開業時の立地選定にも大きく左右されますので、当初から明確な経営ビジョンを持って処方箋発行医療機関を見定めることも欠かせないのです。1つのクリニックからの処方箋に絞った点分業でやっていく場合もあれば、複数クリニックの処方箋需要を見込んだ面分業を想定する場合もあります。薬局の独立開業には前述のようなメリットに加え、以上のような経営上の困難も予想されます。薬局経営をサポートしているコンサルティング会社を利用することでこうした困難を乗り切り、長期的な安定経営を実現させている人の例も多く見られます。